ホーム » 廃油の処理
環境保護の基準に適合する廃油処理方法がわからない。
廃油の処理や回収にかかるコストを抑えたい。
廃油の保管や処理中の安全リスクを最小限に抑えたい。
信頼性や実績のある廃油の回収・処分業者を見つけたい。
金谷興油は環境保護を最優先とし、廃油を適切に回収することで環境負荷を低減します。専門の技術と経験を活かして、各企業の特性やニーズに合わせた回収方法を提供。廃油を安全かつ効率的に回収し、環境への影響を最小限に抑えています。
徹底的な管理のもとで廃油処理を行います。厳格な品質基準と継続的な監視体制を通じて、廃油の安全な処理を確保しています。これにより、廃油のリスクを減少させながら、高品質なサービスを提供しています。
お客様から持ち込まれる廃油を適切に処理し、再生油、廃液に分離しています。再生油は、厳格な品質基準を満たしており、安全かつ効果的に再利用されることが可能です。分離された廃液を適切に処理されることで環境への影響を最小限に抑えています。金谷興油は、持続可能な環境を目指し、リサイクルと再利用の推進に努めています。
お客様からお預りした廃油(含油水)・汚泥(油泥)は、受け入れ専用の地下ピット(第1層)へと運ばれます。
ピット内では、水と油に自然分離させております。ピット内の上層部分は、ほとんどが油分となりますが、この部分を再度分離させるため、地上のタンクへと送ります。
地下ピット(第2槽)で自然分離された下層部分は、廃液(アルカリ性)です。下層部分の廃液は地下排水ピット(第3槽)に送り込まれます。
地下ピット(第2槽)で自然分離された廃油部分は地上の受入タンクに送り込まれます。
地上の受入タンクで再度分離を行い、その上層部分(廃油)を地上分離タンクへ送ります。地上分離タンクでは最後の分離が行われ、この分離タンクで分離した油を屋外の油タンクへ送ります。
地上タンクで分離された下層部分の廃液は、地下排水ピット(第3槽)へ送りこまれます。
地下排水ピットの廃液は、契約処分先へと運ばれていきます。
弊社に持ち込まれる廃油・汚泥(油泥)は、最終的に「再生油」と「廃液」「汚泥」に分離され、それぞれ指定の業者へと運ばれていきます。