ホーム » 納入パッケージ
お客様の現場状況を詳細にヒアリングさせて頂きます。具体的には、使用されている油剤の種類、その使用量、使用方法、取り扱われる機械の種類、そして交換サイクルなどの実情を徹底的に調査・分析します。これにより、隠れた課題や改善の余地を見つけ出し、生産性の向上や環境への影響を最小限に抑える最適な提案を行います。
当社は単なる製品の提供だけでなく、お客様の全体的な生産プロセスの最適化を実現するパートナーとして、持続的な成果を追求いたします。
\ここがポイント/
調査分析結果をもとに、当社が取り扱う多様な製品の中から、お客様の生産性を最大限に引き上げることができる最適な油剤を厳選します。それにより、製品の品質向上やコスト削減にも大きく寄与することが可能となります。 当社が提供する4つの主要製品 – 金属加工油、工業用潤滑油、洗浄剤、そして特殊潤滑剤の中から、お客様の生産効率を最大化するための最適な油剤を選定いたします。
お客様の生産ラインから適切なテスト機械を選定。実機加工テストを行うことで具体的な加工データを元に、現在使用している油剤との比較を実施します。テスト結果を基に、油剤の交換作業を計画的に進めます。 交換する台数に応じて、バキュームダンパー車を活用し、タンク内部を徹底的に洗浄します。 その後、正確かつ適量の油剤を注入します。 特に水溶性油剤の場合は、高圧洗浄機を用いて洗浄します。 この一連の作業を通じて、お客様の設備を最適な状態に保ち、効率的な生産活動をサポートいたします。
自社便を使用し、注文日翌日配送致します。在庫管理は当社にてお客様の使用状況に合わせて適正に管理させて頂きます。使用済みの空ドラムは、お客様のご負担を減らすために引き取りを実施。さらに、特定のケースにおいては、有料オプションとして専用のオイルステーションの設置サービスもご提供いたします。
定期的に使用油剤をサンプリングし、その状態を詳細に報告いたします。特に水溶性の問題として、濃度、生菌数、カビなどのパラメータをチェックし、劣化の兆しを早期に捉えて対策を施します。潤滑油は、酸化や機械的せん断による自身の劣化、また水分や塵埃のような外部からの異物の混入という、使用過程での劣化を避けることが困難です。これらの劣化状況を定期的な試験分析により把握し、それに基づいた適切な対策を迅速に実施することで、最適な使用状態を維持するお手伝いをします。
定期的な分析結果をもとに、依頼主の長期休暇時を利用して全機器の油剤を交換いたします。必要に応じて高圧洗浄を実施し、ダンパー車を活用して迅速かつ効率的に交換作業を行います。その後、タンク内に切削油を適切な量まで補充し、最良の状態での運用をサポートします。
当社は、定期交換やその他の機会に発生する廃液の処理を、自社大泉工場で適切に実施しております。弊社に持ち込まれる廃油・汚泥(油泥)は最終的に「再生油」と「廃アルカリ」「汚泥」に分離されそれぞれ指定の最終処分業者へ処理を依頼します。